祈りの社 岩津天神

毎月25日合格祈願特別祈祷 1、15日病除・健康祈願特別祈祷

天神さん四季だより

鬼さん大人気の節分祭

今日は「節分祭」に参加してきました。

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普段は、静かに時が流れる境内も今日ばかりは特別。
老いも若きも福豆めがけて一目散。境内は大変な盛り上がりを見せています。

豆が地面に落ちるのを吞気に見届けていたら、瞬時に目前から消えてしまうゆえ、
投げ手の目線、手の向き、放物線の角度と速度から飛距離を換算せねばなりません。
豆まきは、まるで野球の守備シフトのごとく頭脳戦が必要だとこの日痛感いたしました。
結果拾えた豆の袋は2袋。

近くにいた年配のお母さん方が、なかなか拾えずに困っていたので、
「ここ落ちましたよ!」「ほら、そこに!」と守備コーチさながらにサインを送り、
ちょっとは善い行いをしたので、まあ良しとしましょう。

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「鬼」に直接豆を投げて厄払いするというのも楽しいですね。
物語の中では畏れの対象になる「鬼」も、よってたかって豆を投げられた背中は弱々しく哀愁が漂い...。


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岩津天神の赤鬼、青鬼は完全に節分祭の主役でした。
キャーキャーと、あちこちから手がのびて、まるでアイドル並みの人気です。
「なぜに、このように人気が?」と見ていると、
おばあさんは長寿と健康を、お母さん達はわが子が強い子に育つようにと、
鬼に触れたり、子どもを抱っこしてもらったりしている様子。

恐いはずの鬼はどこへやら。
サービス満点で人々の対応に追われる鬼の姿に、目頭が熱くなる思いです。

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肝心のお子さまは恐怖のみの様ですが。

福豆も頂いて、鬼パワーで厄除けして。
21世紀にこんな一日を楽しむのもいいものだなあと、岩津天神を後にしたのでした。(平成28年2月3日取材)

岩津天満宮の節分祭のご案内はこちら

お守りさん

辿り着いた境内は、平日昼間にもかかわらず若い子が多いみたい。そういえばそろそろ受験シーズンもたけなわ。きっと合格祈願ですね。

一人の青年が、スックと背を伸ばし、拝殿の先を真っ直ぐに見つめながら起立した後、二度頭を垂れ、次に大きく手を合わせ、拍手(かしわで)を打ちました。二拝二拍手一拝ですね。
凛々しい姿だなぁ。その眼差しなら、きっと神様は応えてくれるよ、なんて応援したくなってしまいました。

そういえば大昔にわたしも、こちらで合格祈願したっけなぁ。そしてお守りを、肌身離さず持ち歩いたっけ。時には話しかけたりしたことも......。
懐かしさを胸に社務所を覗いてみると、えっ、お守りって今、こんなに種類があるんですか!?

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「受験合格守」に加えて病気平癒、安産や厄除け、長寿などは想像出来るんですが、「幸福守」や「恋守」、「夢叶守」なんていうのも!?
しかも可愛い、お洒落。生地の材質や、配色がキレイで、コレクションしたくなるほど。昨今、お守りが若い女性の間で秘かなブームだと耳にしたことがありますが、頷けます。プレゼントにしても喜ばれそう。
許可をいただいて写真を撮らせていただきました。


でも、お守りって贈物にしてもいいんでしょうか?
御祭神の御分霊の宿る授与品。本来なら本人が受け取った方がいいような気がしますが...。

社務所の方に伺うと、来られない人に差上げるのもヨシとのこと。
悩んだ挙げ句、わたしもひとつ購入しました。「夢叶守」。


大切な人へのプレゼントにする予定です。(平成28年1月20日取材)

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